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実施報告:チラシ大賞2016

「チラシ大賞2016発表・表彰式」を以下の通り行いましたので報告します。

概要

講座名
「チラシ大賞2016発表・表彰式」
日時
2016年12月23日(金・祝)16:25~16:45(15周年イベント内)
場所
藤沢市民会館 第1展示集会ホール
応募総数
35作品(単色部門:15作品、カラー部門:20作品)
審査員
塚本 正樹氏(株式会社アンテナ)、田所 勝彦氏(MR企画株式会社)

受賞作品・講評

<2016年度チラシ大賞>(2作品)

カラー部門入賞
(N)青少年サポート協会
青少年サポート協会.jpg

分かりやすい。どこで何をやるのか、チラシとして必要な情報がすべて綺麗に整理されてまとまっている。場所の地図も入っている。ボード、定規や紙飛行機などイラストがきれいに盛り込んであって技術的にも高い。 もっと目を引くためのインパクトがあるといい。タイトルは素朴でいいが、呼びかけるキャッチコピーを入れるなど、メリハリをつけて人の目をひきつけるというところを工夫するともっと良くなる。


単色部門入賞
藤沢市せっけん推進協議会
藤沢市せっけん推進協議会.jpg

とにかく分かりやすい。「水のおはなし」というタイトルで講演があるということがぱっと見てすぐに分かる。 イラストも水道と川で分かりやすい。紙も水色で水のイメージを持たせていてきれいにまとまっている。 日時や場所をメリハリつけて大きくしたり、地図をつけたり、ジャーナリストの簡単なプロフィールがあると良い。



<15周年記念特別賞>(4作品)

カラー部門入賞
(N)paw pads
paw pads.jpg

タイトルや内容に工夫をしている。熱意も伝わってくる。内容の分かる、かわいらしい写真も入れている。 当時はまだ珍しかったQRコードをつけている。インターネット、ホームページと連動して広報をする先駆けで、 チラシに留まらない方法をとっている。


単色部門入賞
さわたり組
さわたり組.jpg

切り絵を使った独特な世界観に引き込まれる。5~6年前のものだが、すごく印象に残っている。 2人芝居と切り絵ということなので、2人芝居の要素も分かるといい。



総評(審査員 田所 勝彦氏)
 活動内容が素晴らしいことは実際の関わりがないとなかなか伝わらない。活動内容を広く発信し、活動の輪を拡げていくこともまたとても重要なこと。情報発信には、伝えるための技術や経験、現場から一歩引いて客観的に見る姿勢が必要になってくる。7年前の当時は、チラシから熱意は十分に感じられたが、熱意が選考するあまり情報を盛りすぎたり、かえって分かりにくくなっていたり、たくさんの人に来て欲しいイベントなのに日時や場所の表記が小さくて分かりづらかったりということがあった。デザインや文言や表現などの伝える技術について、もっと意識を高めてもらいたい、というのがチラシ大賞の大きな目的の一つであった。

審査の際にわかりやすさは一つの基準だが、見ていただいて初めてチラシの役目が果たせるため、団体の活動の社会的な意義や熱意がチラシから感じ取れるというのも審査の一つの基準にしてきた。その点毎年甲乙つけがたく、悩みながらその年その年伝えたいメッセージを込めて選ばせてもらった。

チラシ作りには絶対はない。正解もマニュアルもない。ただひとついえば、見る人の立場でよく考え続けるということ。良いチラシが人の心を動かし、行動を促し、皆様の素晴らしい活動を継続的に支えていくと信じています。

この7年間で情報発信を取り巻く環境が急変し、日々変化しているというのが事実。ここ数年mixi、twitter、Facebook、Instagramと、インターネットを通じた情報発信、いわゆるソーシャルネットワークが急速に多様化・進化し、情報発信の主流となっています。しかし、デジタルの世界が進化し続ける今だからこそ、チラシやパンフレット等の紙の印刷物による情報発信、口コミなどface to faceのアナログの世界がこれまでにより一層重要になってきている。SNSなどのネットの最新の手法を取り入れつつ、チラシなどのアナログ的な手法と連動させることで、効果的、効率的な広報活動ができるはず。

来年以降もより広い視野から、藤沢市のNPO活動を活性化するために、情報発信、広報活動を頑張っていただければ幸いです。

内容・担当所感

2016年度チラシ大賞は、2016年度に応募があったチラシ35作品(内、単色部門15作品、カラー部門20作品)のうち、カラー部門、単色部門各1作品を入賞作品として選びました。また、推進センター15周年記念特別賞として、チラシ大賞を始めた2009年度から2016年度までの8年間の受賞作品の中からも、カラー部門、単色部門1作品ずつを、歴代No.1のチラシとして表彰しました。

チラシ大賞を実施した15周年事業のアンケート結果には、「講評、なるほどと思いました。参考にしたいと思います」、「今年度で終了は残念な気がする」、「チラシを作る際の注意点など、アナログの力などがまだ必要ということばに励まされました」などのご意見をいただいています。満足度は5点満点中、平均4.19と高い数値となりました。

チラシ大賞は今年度を1つの区切りとして、来年以降また違った形で「市民活動団体の広報力向上」を支援する企画を実施していく予定です。お楽しみに!

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