NPO café - 藤沢市市民活動推進センター

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実施報告:NPOマネジメント講座「活動を『伝える』を学ぶ」

2015年12月19日(土)、藤沢市市民活動推進センター会議室Aにて、NPOマネジメント講座「活動を『伝える』を学ぶ」を開催しました。

講座概要

タイトル
活動を「伝える」を学ぶ
開催日時
2015年12月19日(土)14:00~16:30
開催場所
藤沢市市民活動推進センター会議室A
参加人数
4名(一般参加者3名、職員・サポーター1名)
講 師 
手塚明美氏(認定NPO法人藤沢市市民活動推進連絡会 理事・事務局長)

内容・所感

本講座は、団体や活動を魅力的・戦略的に伝える方法を学び、仲間集めのコツや効果的な活動の広め方を知っていただくことを目的に開催しました。
講師は、認定NPO法人藤沢市市民活動推進連絡会 理事・事務局長の手塚明美氏です。当日の内容は以下の通りです。

概要

今回の講座は、団体や活動を広めたい方、ボランティアや会員など仲間を集めたい方を対象に、団体や活動を魅力的・戦略的に「伝える」方法を学び、仲間集めのコツや効果的な活動の広め方を知っていただくことを目的に開催しました。冒頭、「講座など一方的に話す場合、伝えようと思ったことの3分の1しか伝わらないのが常。しかし非営利団体にとっては、活動が認知され、理解され、共感へ繋がるという意味で、情報発信は活動のカナメである。」ということを確認しました。

また、NPO関係者は「受益者」「会員」「スタッフ」などと多様なため、みんなに同じ情報を出すのではなく、伝えたい相手に合わせること、すなわち「誰に何をしてもらいたくてその情報を出すのか」を考えて発信することが重要である点を学びました。

その後、チラシやホームページ等、情報発信における様々な媒体の紹介があり、それぞれの特徴や注意点をみていきました。

仲間集めに関する事例紹介では、メンバー募集の方法として「会員の口コミ」が1番の割合を占めていることが説明されました。既に団体に関わる人が、なぜ関わっているのかを伝えることで魅力が伝わります。
ボランティアや社会貢献に対して、参加したいという人は多く、伝えるべき相手はたくさんいます。しかしだからこそ伝えることが難しく、ターゲットを絞って、その人に合った言葉や手法を選ぶことが重要です。
伝えるべき3つの内容として「活動目的」「活動内容」「活動による効果」が挙げられます。ワークシートを用いて、参加者それぞれの「活動目的」「活動内容」「活動による効果」を発表し合いました。参加者は、目的・内容だけでなく効果があることで、説明がぐんと良くなることを実感したようでした。
伝える内容を考える上で重要なのは、ボランティアや市民活動へ「参加したい人の要望」や「参加したくない理由」をしっかりと理解することです。ここで最後のワークとして、仮想の人物を挙げ、「この人を会員に誘うにはどのようにアプローチする?」ということを考え共有しました。ワークを通じ、相手をよく理解していると、誘い文句等を考えやすくなることを学びました。このように、伝える内容を整理するだけでなく、相手を分析し、相手のこだわりを受け入れることも重要、とのことです。

最後に「誰に、どんな情報を、どのように伝えるのかを考えて仲間を集めてもらえれば」との言葉で講座が締めくくられました。

講座終了後も、講師へ質問する姿や参加者同士で交流する姿がみられました。アンケート結果を見ると、「ターゲットを絞ることを考えたいと思いました」「今後の活動説明会や講習会に役立てたい」「考えることがありすぎて混乱していたが、とてもすっきりしました」といった声があり、お役立ち度の高い講座となりました。

アンケート結果(回収:4件)

Q1この講座を何で知りましたか(複数回答)

Q2受講された動機をお答えください

(一部抜粋)

Q3受講していかがでしたか

平均:4.88点(1~5点で評価)
 理由:(一部抜粋、()内は点数)

Q4どの程度理解できましたか

平均:4.3点(1~5点で評価)
 理由:(一部抜粋、()内は点数)

Q5受講内容は、活動に役立ちますか

平均:5.0点(1~5点で評価)
 理由:(一部抜粋、()内は満足度点数)

Q6今後、受講したい講座やご意見等ございましたら、ご記入ください。

Q7これまでのマネジメント講座受講回数

当日の様子

以上