NPO café - 藤沢市市民活動推進センター

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実施報告:チラシ大賞2014

「チラシ大賞2014発表・表彰式」を以下の通り行いましたので報告します。

講座概要

講座名
「チラシ大賞2014発表・表彰式」
日時
2014年12月14日(日)16:25~16:55(推進センタークリスマス交流会内)
場所
藤沢市市民活動推進センター
応募総数
(単色部門:30作品、カラー部門:35作品)
審査員
塚本 正樹氏(共同PR株式会社)、田所 勝彦氏(MR企画株式会社)

上記審査員による審査の他に、藤沢市市民活動推進センター利用者およびスタッフによる投票と、ホームページ閲覧者によるweb投票(2014年11月1日~15日実施)を行いました。
 センター内での投票数:述べ数56件
 WEBからの投票数:述べ数20件

入選団体一覧・総評

単色部門

特別賞 湘南まちいくプロジェクト 伝えたい情報を吟味してわかりやすく使えている。熱意の伝わる手書きで表現されていて、タイトル文字に細かい工夫もなされている。ペンの種類や文字の大きさを使い分けてみるともっと良くなる。
オーディエンス賞 シネコヤ 「無敵艦隊」と言う映画の上映会のチラシで、1シーンを切り取って紹介している。きれいにできあがっていて、ターゲットである映画好きの心をくすぐる感じになっている。
入賞 ヒッポファミリークラブ藤沢 タイトルまわりが手書きだが、イラストとあわせる工夫がしてある。参加するメリットを「チェック」を付ける形でわかりやすく挙げていることもしっかり考えられている。ただ、講座の紹介欄が最初に見た人にはちょっとわかりづらい。
入賞 みんなで決めよう 原発国民投票 神奈川 ワープロ書きに加えて手書きで書き込んである。気持のこもった表現になっているほのぼのとするチラシ。文字が小さいのと、アクセントの付け方が改良点。
入賞 湘南遊映坐 良い紙が用いられていて、オシャレなデザイン。裏面の写真もインパクトが有る。プロの域に達している作品。
入賞 地球市民 友の会 小学生を対象にしているというチラシということで、わかりやすくふりがなが振ってあり、イラストも描かれている。持ち物紹介も細かく書いてあり、参加者の気持に立っている。

カラー部門

特別賞 湘南ふじさわシニアネット チラシ作りで大事なことは、目的をしっかりとすること。講座の内容を文章ではなく、アイコンでわかりやすく表現している。ただ、人の顔が見えないことや企画書のような雰囲気があることが難点。
オーディエンス賞 チャリティーサンタ湘南支部 サンタクロースのボランティア募集。ビジュアルがよくて、内容も押さえている。ただ、文字が読みにくいと言う課題もあるので注意が必要。
入賞 はす池の自然を愛する会 蓮の花をインパクトのある写真で見せた良いチラシ。ただ、文字の色が目立たないので注意が必要。
入賞 ワップフィルム 映画のイベントであることと、温泉や工場でおこなうのだということが、イラストでわかりやすく、かつ細かくまとまっている。
入賞 旧近藤邸を守る会 メインの写真にインパクトがある。 残念なのは、写真の上の文字が見にくくなっていること。

審査員特別賞

    かながわデザイン機構 非常にインパクトがあって、参加者が出てくるような親切な作りになっている。ただ、ポスターにすると目立つけど、チラシとしては見難いかも。

チラシ作成の極意(審査員 田所勝彦氏)
 チラシ作りで一番大切なことは、「目的にそって作成すること」です。ここでの目的とは、「誰に、何を伝えたいか」ということです。その目的を達成するために、どのように作成していくかで、アイディアなり、技術が必要になってきます。
 例えば、小学生対象のチラシを作るならば、難しい漢字を使わないようにしたり、ルビをふるなどして、分かりやすくしたり、高齢者を対象にしたチラシならば、文字を大きくするといった工夫が必要になります。
 また、目的のうち、「何を」を変えるだけでも、作り方が変わります。たとえば、イベントに来て欲しいとなると日付や場所を強調したり、問合せが欲しいなら、連絡先を大きく記載したりといった工夫が必要になります。もらう立場に沿って、「何が知りたいかな」と考えることも必要です。
 アイディアや技術、見栄えを補うものは「熱意」です。市民活動団体の皆さんは熱意を持ち活動を行っていますので、チラシ作成にもそれを反映して頂ければと思います。熱意があれば、手書きでもいいチラシが出来ます。

 総評(代表審査員 塚本正樹氏)
 チラシの採用用件の「わかりやすくてインパクトがある」「見る人に優しい」という点をみなさん満たしていて、選ぶのに苦労しました。みなさんがすばらしいのは、毎年レベルアップしていることです。活動がだんだん手に取るようにわかってきているチラシ作りをしていることが伝わってきて素晴らしいと思います。講評で指摘したポイントを思い出してチラシ作りに反映して欲しいです。

内容・担当所感

2014年度チラシ大賞は、応募総数65作品(内、単色部門30作品、カラー部門35作品)のうち、カラー部門5作品、単色部門6作品、審査員特別賞1作品、計12作品を入賞作品として選びました。
 今年度もチラシ大賞選考委員のお二人が選考に難儀されていたのが印象的でした。
 チラシ大賞を実施したクリスマス交流会のアンケート結果に、「ポイントが説明されて参考になった」などの内容がありました。チラシ大賞を受賞した方だけではなく、参加された団体の方が持ち帰るものがある内容を作り上げるよう、来年にむけて企画していきたいと思います。

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