NPO café - 藤沢市市民活動推進センター

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実施報告:第34回交流サロン「NPO交流サロン NPOを応援したい人、大集合!」

2014年11月16日(日)13:30~16:00ゆくり庵にて「NPO交流サロン NPOを応援したい人、大集合!」を実施しました。今回のサロンは、サポーターとサポーターに興味のある方、及びサポーター同士の交流を通じ、市民活動の裾野を拡げる目的で開催しました。

イベント概要

イベント名
「NPO交流サロン NPOを応援したい人、大集合!」
日時
2014年11月16日(日)13:30~16:00
場所
ゆくり庵
参加人数
30人(サポーター23人、一般参加者4人、スタッフ3人)

イベント要約

「センターを知って、自分のチームのPRをし、お互いに交流を図れるようにしたい」そんな細矢センター長の挨拶で始まった今回の交流会。初めての試みながら、会場は多くのサポーターが集まり、満員の賑わいとなりました。中には、ボランティアに関心を持って今回初めて訪れた一般参加の方もいらっしゃいました。

推進センターとは
 はじめにスタッフの桜井より、藤沢市市民活動推進センターの施設の説明がありました。
このセンターは、市民活動の推進と自立支援を目的に、藤沢市が2001年に開設したものです。行政が設置し、認定NPO法人藤沢市市民活動推進連絡会が運営しています。
 センターでは主に3つのサポートが行われています。会議室や印刷機、パソコンを貸し出すといった「インフラストラクチャー」、NPOに向けたマネジメントやITを学ぶ講座の実施やアドバイザーによる相談業務を行う「コンサルティング」、そして、市民活動やNPOに関する情報を収集しマッチングをはかる「インターミディアリー」です。

サポートクラブとは
 続いてスタッフの金田がサポートクラブ制度の説明を行いました。
サポートクラブは、「何かしたい」「ボランティアしたい」と思った市民の方が、市民活動を支援する施設で活動することで、市民活動に親しむ、そして、自分自身も市民活動に関わることで、市民活動の裾野を広げてほしいという思いから、2002年に制度ができました。
 2002年にワークサポートチームとアドバイザーチームの前身ができあがり、2004年にはイベントチームと、ITサポートチームの前身の「わらじの会」が発足しました。2008年に配架サポートチームもでき、2010年にチーム編成を実施。2013年からは新たにボランティアーズチームやプラザサポートチームも結成され、現在チーム数は7チーム。交流サロンが実施された2014年11月16日現在、サポーター105人、アドバイザー27人が登録しています。

サポートチームの紹介
その後、5つのサポートチームから、それぞれの担当者によるチーム紹介が行われました。

①イベントサポートチーム(生田さん)
 「イベントチームでは主に2つの活動があります。ひとつは「NPO交流サロン」の運営。もうひとつは、藤沢市民まつりや展示広報活動などの推進センターで行うイベント事業のサポートです。
 『NPO交流サロン』には、1.参加団体と交流しつなげる2.団体をつなぎ新たな力を生み出すきっかけを作る3.興味深い団体を見つけ参加するの3つの目的があり、NPO交流サロンの目的として掲げている「繋げる ・ つくる ・ 見つける」と関連性があります。2009年3月に第1回の開催をして以来、当初は市民活動の分野別のテーマで開催していましたが、2012年以降は地域や活動テーマに焦点をあてたイベントを行っています。」

②配架サポートチーム(藤田さん)
 「配架サポートチームでは、2ヶ月に一回、センターに新しいチラシを受け取りに行き、自分の担当地区の公民館に行き、数を数えて新しいものに入れ替える作業をしています。活動は自分が所属する『さんわーくかぐや』の利用者とともに行っています。」

③ワーク・プラザサポートチーム(大塚さん)
 「去年、ボランティア講座受講した際に、ボランティアの体験先として地元にある湘南台市民活動プラザを選びました。
 曜日と時間を決めて、登録団体のイベントチラシの掲示、資料の入れ替えを定期的に行っています。NPOについて何も分からなかったものの、市民活動は難しくなく、楽しみながら目的意識をもってやっているのだということを理解した有意義な1年間でした。」

④ボランティアーズチーム(伊藤さん)
 「大学4年生で、今年から学生スタッフとして参加しています。「VOLUNTEERS」は2011年に創刊。発行部数は1万部で、駅、お店、学校、公共施設に配布しています。学生スタッフのメンバーになれるのは、神奈川県に在住・在学の高校生と大学生です。
 良かったことは、普段生活している中では知らないことを知ることができること。様々な世代の方と交流できることや、スキルが身につくこと。大変なことは、根気が必要なこと。アルバイトと違って明確なゴールが見えず、ペースをつかむのが大変。なかなかみんなで集まることもできません。
 今後の目標は、学生のみんながもっと参加しやすい体制を作ること。VOLUNTEERSの読者に、ボランティアのきっかけづくりをすることです。」

⑤ITサポートチーム(山本さん)
 「2004年に『わらじの会』として発足し、現在はメンバー22名です。
 月に1回の定例会では、年間スケジュールに沿って、講座の講師は誰がやるとか、反省会をしながら次回について考えています。講習会も月に1回のペースで実施しています。
 センターでの4台のパソコンを点検しているほか、自然災害の被害にあった市民活動団体へパソコンを送る復興支援活動も行っています。」

サポーター体験談
 その後、サポーターがマイクを持って体験談を語る時間が設けられました。
 イベントチームの西川さんは、現役時代にセンターの存在を知らなかったことを後悔しているとしたうえで、「市民活動は民主主義の草の根の一つの形だと思っていたため、色々な活動に素晴らしいと感じた」とコメント。市民に知ってもらうための機会づくりや支援をしないといけないと話しました。
 ボランティアーズチームの小山さんは、「若者もまちづくりで頑張っているということを知って欲しい」とのこと。
 ITサポートチームの藤井さんは、活動を通じて若い世代とふれあえることの魅力について熱く語っていました。

交流会
 発表後、各チームの担当にテーブルに座っていただき、フリートークを行いました。フリートークは15分ごと計45分、自分の興味のあるテーブルに赴き、チームの担当と話をする、という内容でした。フリートークでは参加者同士で情報交換をする姿が見られました。
 最後にセンター担当理事の手塚より「サポーター1000人計画」という言葉が上がりました。推進センターのサポーター制度が出来上がり12年、現在100名を越える登録がありますが、この人数は全国の支援センターを見ても類を見ない数字です。藤沢の市民活動の裾野を拡げるため、市民の「何かしたい」を応援するため、今後もサポーター制度を継続させ、盛り上げていくようしていきたいと思います。

所感
 今回の交流サロンはサポーター同士の交流を深めることで、チームの垣根を越え連携することと、サポーターに興味のある人がサポーターとなり、活動を始めることで市民活動を活性化させることを目的に開催しました。
フリートークの時間では、サポーター同士の意見交換はもちろん、サポーターに興味のある一般の参加者が活動の質問をしている姿が印象に残っています。また、開催後、3名の方がサポートクラブの登録をして下さいました。
今後も定期的にサポーターの交流会など、サポートクラブ・市民活動を活性化するイベントを開催していきたいと思います。

当日の様子

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アンケート結果(一部抜粋)

 このイベントを何で知りましたか(複数回答)

 参加された動機をお答えください

 参加されていかがでしたか(平均4.6/5.0点)

  理由

 今後参加したいテーマ


 ご意見

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