NPO café - 藤沢市市民活動推進センター

NPO caféは、藤沢市市民活動推進センターに集まるNPOに関するあらゆる情報を提供しています。

実施報告:NPOマネジメント講座 市民活動をはじめよう!-NPO概論-

2014年4月16日19:00~21:00、藤沢市市民活動推進センター会議室Aにて「市民活動をはじめよう!-NPO概論-」を開催いたしました。
本講座は、「NPOとは、市民活動とは何か」、「活動をはじめるにあたっての考え方」等のNPOに関する概論を学ぶ目的で開催しました。
講師は、藤沢市市民活動推進センター 協働コーディネーターの手塚明美です。当日の内容は以下の通りです。

講座概要

日時
2014年4月16日(水)
場所
藤沢市市民活動推進センター
講師
手塚明美
参加人数
15人(スタッフ含む)

内容

講義要約

今回の講座では、これから活動をはじめようとしている方はもちろん、すでに何らかの活動をしている人に向けても、市民活動団体の概要や概念を提供すべく開催されました。
 本講座では、日本におけるNPO精神の起源からはじまり、市民活動の歴史や社会バックグラウンドと合わせながら、NPOや市民活動の位置付けを確認し、NPOに関わる人々に求められるスキルや姿勢についても解説しました。
 「NPO」というと、外国から入ってきた概念であるかと思われがちですが、日本では江戸時代からエコでボランタリーな精神を持ち、つながりを大切にした社会が築かれており、お金ではない大事なものが当時の社会を動かすエネルギー源となっていました。現代、社会課題が多様化する中で行政だけで担ってきた公共サービスが、NPOを含む民間の手も必要になっていった過程を、戦後からの歴史を振り返りながら学びました。NPO法人制度は、1995年の阪神淡路大震災がきっかけで成立したように認識されていますが、それ以前から市民が動き、議員立法で制定されたという経緯があります。2000年代に入り、人々の社会貢献意識や働くことに対する意識が変わり、また公益法人制度改革や認定NPO法人制度が始まった経緯等についても解説がありました。
 また、公益性や非営利性といった、NPO法人の要件についても詳しい解説がなされ、行政や企業などと比較しながら市民活動団体及びNPO法人の位置付けを再確認しました。多くの団体が「人」について課題を抱えていることから、人と人が創り上げる今の社会において、NPOに求められる大切なスキルや心得について語られました。
 質疑応答からは、NPO法人を構成する正会員や設立要件の手続きについての質問が挙がり、詳しい解説がなされました。
 参加者は、「これから活動をはじめる層」「すでに活動をしている層」にと分かれていました。アンケートの結果を見ると、「これから活動をはじめる層」においては「企業などとの比較が分かり易く、NPOについての理解が進んだ」という声があり、「すでに活動をしている層」においても、NPOについての理解度が高まり、団体としての在り方が明確になり、これまで分からなかったことをしっかり認識できるようになったという声があり、両層それぞれにおいて満足度の高い講座となりました。

当日の様子

DSC04740s.jpg リサイズ会場全体DSC04737s.jpg

アンケート(一部抜粋)

この講座を何で知りましたか(複数回答)

受講された動機をお答えください

受講されていかがでしたか

どの程度理解できましたか

受講内容は、活動に役立ちますか

今後、受講したい講座やご意見等ございましたら、ご記入ください。

関連

NPOマネジメント講座 市民活動をはじめよう!-NPO概論-