NPO café - 藤沢市市民活動推進センター

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実施報告:マネジメント講座「ウマイ組織運営・ファンドレイジング」

2012年1月22日(日)組織基盤強化のための、組織の棚卸とファンドレイジングについて、午前・午後での1日コースの講座で始まりました。NPOのマネジメントを考える時間は、振り返りだけでなく、これからに向けて団体内の課題整理に役立つと思われます。

坂本文武さんの講義は、説明がわかりやすく、具体例のある内容でした。自団体の課題の整理、目標の設定などの他、他団体との連携や今後の戦略まで、未来を見据えた“あるべき姿”を確認しよう!という問題提起してもらいました。

講義要約

午前中は「ウマイ組織運営」と題し、NPOの経営が共感のマネジメントと言われる所以について、昨今の諸事情としてNPO間の連携や協調、M&Aも出てきた背景についてのお話がありました。

レジュメに沿っての講義の中で、NPOは究極のサービス業であること、まだまだ社会的にはマイノリティである(日本中で株式会社は450万社、NPOは1/100の4万5千で20万人が従事)。

NPOの活動は、目標(ありたい姿)設定をし、解決していくやり方として、原因を探り対策を考えていきます。目標づくりをするためには、具体的、測定可能な数値設定、行動を伴うこと、現実的であること、時間的なバランスを意識して、賢くスマートに!

寄付者や会員、ボランティアの方などへの、相手には続ける動機として貢献実感、成長実感を感じてもらえるような工夫をする。役割を振るなど、やりがいを持ってもらうための気配りなどが必要。などのお話がありました。

午後は、「ファンドレイジング」について、活動する上で不可欠な資金をどう調達していくかについてお話がありました。

NPOは自転車操業である。会費、寄付、事業収入、助成補助金、委託受託金の5種類の資金源を、使途自由度と調達効率を考えて、事業内容にあった組み合わせで調達します。一長一短はあるが、財源が多様化している方が、安全。

組織への信託の主旨が色濃い「寄付」の獲得は、社会からの支持率の指標となり、継続してもらえれば会費同様の安定した収入となる。安定した会員と寄付者の獲得は、資金調達コストの削減にもつながる。できること、できるところから改善して、確からしさを感じる資金調達を目指しましょう。

質疑の時間では、市民ファンドについて、寄付の課税について、信用度にかける割合、助成金について、企業の現状況など、各々の資金の疑問に答えていただきました

開催概要

日時
2012年1月22日(日) 10:00~12:00 ・13:30~15:30
会場
藤沢市市民活動推進センター 会議室A
講師
坂本文武 氏
参加人数
午前18名・午後15名

アンケート(17名、一部抜粋)

この講座を何で知りましたか。

受講された動機を教えて下さい。

受講していかがでしたか。

どの程度理解できましたか。

受講内容は、活動に役立ちますか。

ご意見等ございましたら、ご記入ください。

受講者からの評価(5点満点で評価、未記入は除外)

受講していかがでしたか(満足---不満)
4.50点
どの程度理解できましたか(できた---できない)
4.40点
受講内容は、活動に役立ちますか(役立つ---役立たない)
4.30点

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