コラム: NPO café – 藤沢市市民活動推進センター

NPO caféは、藤沢市市民活動推進センターに集まるNPOに関するあらゆる情報を提供しています。

神奈川県の活動人材支援

神奈川県の依頼で退職する職員に向けたボランタリー活動への支援セミナーが本年も行われました。2017 年度より始まった仕組みで、神奈川県は、退職者で希望する方がボランタリー活動に参加するために必要な情報を登録するデータベースを作成し、NPO法人、ボランティア団体、市民活動団体、一般(公益)社団法人、一般(公益)財団法人及び自治会町内会などの非営利団体や非営利組織(以下、NPO)への情報提供を行います。そして、データベースの内容を閲覧した NPO からの申出に基づき、ボランタリー活動の実施に向けたマッチング調整を行うというものです。

現在の登録者は高校の元教員、元事務職員、看護師などの専門職、17 名。居住地は横浜から湘南地区、県央地区、西湘地区まで多方面にわたり、在職中に培った専門知識や技能を提供していただけるとのこと。SDGs の 17 番目の目標であるパートナーシップの推進も視野に入れ、

退職者の社会貢献を促すとともに、NPO の活躍を支援しています。

申込は簡単です。

① 依頼を希望するNPOは、依頼したい[登録者]と[活動内容]を県総務局

職員厚生課のホームページから連絡します。

[http://www.pref.kanagawa.jp/docs/pr2/cnt/f536366/index.html]

② 職員厚生課は、NPOからの依頼を登録者につなぎます。

③ 登録者は、依頼者と日時や場所等の調整を行い、活動します。

既に活動を始めている方も多く、大変喜ばれているようです。

ボランティアとしての活動ですから、経費はかかりません。ただし、交通費などの対応が可能である場合には、依頼時にその旨をお知らせくださいとのこと。会議資料・議事録の作成、各種助成金等官公庁へ提出する書類の作成、イベントのチラシ作成、内部規約等の作成、ホームページの更新、寄附事務の管理(事務フロー作成、お礼文の作成)など、得意な分野はたくさんあるようです。人材不足は NPO の悩みのタネ。神奈川県では積極的に登録者を増やす意向で動いています。ホームページを覗いてみませんか。 (て)