コラム: NPO café – 藤沢市市民活動推進センター

NPO caféは、藤沢市市民活動推進センターに集まるNPOに関するあらゆる情報を提供しています。

戌年のはじめに

昨年末、「ペット数、猫が犬を初めて逆転」とのニュースが流れました。「一般社団法人ペットフード協会」が、20~79歳の5万人にネット上でアンケートを取り、統計化して推計値を出したのです。猫が953万匹(前年比2・3%増)に対し、犬は892万匹(同4・7%減)。1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回ったという。我が家でも代々、犬と猫と一緒に暮らしていたのですが、2 年前に犬をなくした後、犬のいない日々を過ごしています。飼い主が高齢者の領域に入り、毎日の散歩やもしもの時の対応などを考え、躊躇しているからです。
「猫派?」「犬派?」という質問を受けたことありませんか。人が大好きで、話をするとじっとこちらを見ている犬と、孤独を好み、我関せずといった態度の猫、飼い主は知らず知らずのうちに自分と性格が似ている動物と一緒に生活をする傾向があるといいます。大抵の犬は飼い主の話しをよく聞き、それに従います。また、飼い主も、人間に話しかけるかのように犬に話しかけたり、悩み事を打ち明けたりすることもあります。犬は飼い主をじっと見つめて話を聞くので、話している方は自分の気持ちを受け止めてもらっているという感覚になり、気持ちが通じたと思えるのでしょう。聞き上手なんですね。気まぐれな猫にはない特徴です。ペット数では猫が犬を超えましたけれども、飼い主の数で見れば、猫より犬の方が断然多いのも、そんな理由なのかもしれません。飼育世帯数(推計値)猫:546万世帯、犬:722万世帯)上記のニュースが流れた後に、動物写真家の岩合光昭さんの写真展に行きました。そこで見た猫たちは、表情も感じ取れる動きも大変自由に思えました。自由奔放な猫の生き方にあこがれながらも、悩みの相談できる犬との生活も捨てがたい。何とも優柔不断な年の初めとなりました。新しい年を迎え、気持ちも新たに活動を続けてまいります。引き続きのご利用をどうぞよろしくお願いいたします。(て)